九十九里の「いわし」を全国の食卓へ
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「食の豊かさ」「食の持つ底力」の提案

私達の身体は食べ物からできています。
健康な身体は、毎日の食事から長い長い時間をかけてつくられます。
「医食同源」「身土不二」「一物全体」の教えを私たちは大切にしています。
《食》を考えるとき、「何を食べるか」という事と同じくらいに「どのように食べるか」も大切になってくると考えるからです。
食べることは生きること。食べ方を考えることは生き方を考えること。
化学の力に頼らず自然のままの食材と向き合い、その食材のもつ特長や栄養価に目を向け、その食材から聴こえてくる声に耳を傾け 昔ながらの工夫や、製法を生かしその食材にとって「何が一番なのか」「どうすれば明るい食卓や、健康な身体づくりの役に立てるのか」、考え得るすべてを考え、成し得るすべてを成す、企業でありつづけたいと思います。
《食の豊かさ》《食の持つ底力》を発信し続けます。
私達は特別なものを作りたいとは考えていません。「だし」ひと筋に初代・二代目・三代目と85年の歳月を費やして作り上げた「栄養だし」が 毎日の食卓のなかに自然と溶け込んでいる光景を願っているのです。

栄養だし

「イワシ」へのこだわり

いわしを原料とした「だし」には塩水で煮て干した「煮干し」と真水で煮て燻した「いわし節」があります。
昔から、和食でだしと言えば風味豊かな「かつお節」が主流ですが、
私たちは「畑の肉」と言われる<大豆>と同じくらい栄養価の高い、日本人には身近な魚「イワシ」にこだわりを持っています。
イワシには「肉間骨」という小骨があり、この小骨こそがカルシウムの素になっています。
たとえば、「栄養だし」の主原料の「いわし節」場合、
「かつお節」は頭、内臓、骨を取り、節加工(燻し加工)されますが、「いわし節」は水揚げ後新鮮なイワシを真水で洗い、丸ごと燻し加工しています。
そして骨も含めて魚丸ごと粉末にするので、「だし」でありながらカルシウムをはじめタンパク質、鉄分などの豊富な栄養素が摂取することができるのです。
イワシは、昔から日本近海で大漁に水揚げされ庶民に親しまれている魚です。

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ママと子供の食育講座

地元千葉は勿論、福島・山形でも
学校給食に採用されています。

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